小津安二郎のスケッチブック

探しものがやっと見つかりました。
確か、だいぶ以前に見たはずなんですが、一体どこへしまい込んでしまったのか・・・。
それは、小津監督がスケッチブック、葉書、色紙などに描いた絵と文字を集めたものでした。
残念ながらオリジナルではありませんが、ご本人が描いた面白そうなものから抜粋した画集のようです。
印刷して販売していたものなんでしょうか?
立派な化粧箱に収められていましたが、ちょっとよく分かりません・・・。
スキャンしてPDFデータにしてみました。
なお、表紙には以下の註釈文が書かれていました。

絵を画くことも字を書くことも、小津安二郎は好きであった。絵の具を、いつも用意していた。折をみて稽古していたし、かがみこんで、苦しそうなくらい荒い鼻息を鳴らして、熱中していた。
ここにあるものは決して代表作というようなものではない。酔余のすさびもある。こんなふうに発表されるとは夢にも思わずにしたため、求めるひとに少しも構えずに手渡した数葉と、机辺のスケッチブックから選び出した。
「構えずに」ということと、完全主義ということに、いささかの註釈をつけるなら、小津安二郎は既に晩年、自己の完成度に見極めがついて(美的生活の理想人生の限度がわかって)、自由になっていたということだろう。
しかし真面目に描いた。
彼には終世一種の装飾主義的なあそびがあった。それも、真正直に表出してはばからなかった。

以下よりご覧いただけます。

動画について

①ブルー・インパルス ②オーバー・ザ・ギャラクシー ③オンリー・ワン・アース ④輝く銀嶺 ⑤東京物語(吹奏楽アレンジ) ⑥彼岸花(吹奏楽アレンジ) ⑦秋刀魚の味(吹奏楽アレンジ)

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