蓼科高原映画祭ピンチです!?


9月7日(土)、エスパス・ビブリオで開催した「小津映画音楽を創った男たち、吉澤博と斎藤高順の遺族によるトーク&ライブイベント」は、お陰様でなかなかの盛況でした。お客様が全然来なかったらどうしようかな…と心配しておりましたが、多くの方々のご尽力により、予想を上回るお客様にご来場いただき、どうにか無事に乗り切ることができました。

痛めた腰の状態は万全ではありませんでしたが、気が張っていたせいか大きな支障もなく、終えることができてホッとしています。そして、今月末には蓼科高原映画祭を迎えることになりますが、エスパス・ビブリオのイベントを終えて、まずは一息という心境です。

また、10月には浅草の劇団にんげん座公演に参加するため、9月中は打ち合わせや練習もありますが、とにかく蓼科高原映画祭「小津安二郎が愛したお天気のいい音楽コンサート」の準備を最優先しなければなりません。

そんな中、以前からお付き合いのある取引先から仕事の依頼が入り、こちらも9月中に仕上げなければならなくなりました。腰の状態が良くないものですから、普段のように動き回ることができないので、ほとんど家の中にじっとしたまま、パソコン作業に取り組む日々を送っています。

そこで、ついストレス発散のため、アルコールを口にする機会が増えてしまいました。部屋で仕事をしつつ、昼時と夕方以降もビールやハイボールなどを好き勝手に呑んでいました。三茶の某整体院にも通っていますが、腰の具合は一向に改善しません。そして、ある朝右足の甲に異変が生じたのです!

右足の指の付け根から甲にかけて腫れと微熱があり、徐々に鈍い痛みが生じ始めました。この症状は痛風っぽいな…と思いましたが、まあ大丈夫だろうと放置していたところ、翌朝になって右足に激しい痛みが走り、歩くこともできないほど重篤な状態になってしまいました(汗)。

これは仕事どころではない…と思い、右足を引きずりながら近くの内科医を受診することにしました。案の定、痛風という診断で、その日から腰痛と痛風の二重苦に悩まされることになったのです。20日(金)には、茅野市民館コンサートホールでイベントの確認作業があり、そのあと長野県のコミュニティFMへ出演することになっています。


そして、いよいよ28日と29日は蓼科高原映画祭へ参加します。その前に片付けなければならない仕事もありますが、もちろんイベントの準備は完璧に仕上げておくことは言うまでもありません。そんな訳で、痛風の症状が出てからというもの、一滴のアルコールも口にしていませんが、実は痛くてそれどころではない!(苦笑)というのが本当のところですが…。

常日頃の不摂生というか、呑み過ぎが災いしました。小津監督もお酒の呑み過ぎが、寿命を縮めた要因の一つであることは間違いないでしょう。いつまでも若い時分のような無茶はできませんし、お酒はほどほどにして(しばらく禁酒は避けられません!)、何としても蓼科高原映画祭を成功させるべく、しっかりと気持ちを引き締めていこうと思います。

動画について

①ブルー・インパルス ②オーバー・ザ・ギャラクシー ③オンリー・ワン・アース ④輝く銀嶺 ⑤東京物語(吹奏楽アレンジ) ⑥彼岸花(吹奏楽アレンジ) ⑦秋刀魚の味(吹奏楽アレンジ)

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