『第4回 あちゃくちゃスマイル 音楽大行進』を振り返る


『第4回 あちゃくちゃスマイル 音楽大行進』の開催が2月8日でしたから、まさに新型コロナウイルス騒ぎが広がる直前でした。中国の武漢で感染症が拡大しているというニュースは知っていましたが、その頃はまさか世界中を巻き込むような大騒動になるとは夢にも思いませんでした。

たしかに数日前より、浅草の町から中国人の姿が徐々に少なくなってきていることは感じていましたが、あの当時危機感を抱いている人はほとんどいなかったように思います。私自身、一人でも多くのお客様を雷5656会館へ集めることばかり考えていました。

イベント開催日がもう少し後だったら、恐らくキャンセルが続出したか、開催自体が取りやめ又は延期になっていたことでしょう。2月8日の公演は超満員、立ち見が出るほどの大盛況でした。あちゃくちゃスマイルは、過去3回の公演いずれも超満員でしたが、今回は過去最高の入場者数だったそうです。

今回のイベントには企画段階から携わっており、半ば主催者のような気持ちで臨んできましたので、大勢のお客様にご来場いただき、私たちのパフォーマンスをご覧いただけたことは、この上ない喜びを感じております。

小津映画音楽のトーク&ライブイベントはややマニアックな内容なので、毎回企画と集客には悩まされます。プッチャリンさんとのコラボレーション企画は、集客の悩みが軽減されるのではないかという期待があったことは否めませんが、小津作品の魅力を沢山の方に分かりやすい形で楽しんでいただけることを念頭に考えました。

小津映画音楽の生演奏は、代表的な2作品「東京物語」と「秋刀魚の味」のみとし、エピソード紹介もなるべく簡潔かつ分かりやすくお伝えすることに主眼を置きました。また、プッチャリンさんの要望もあって朗読劇を採り入れてみました。小津作品の味わいがよく出ていて、多少ユーモアも感じさせる箇所を抜粋しましたが、概ね好評だったようでホッとしています。

新しい試みとしては、小津監督が愛した音楽「私の青空」と「月光値千金」で歌とダンスをご披露することができました。さらに、チャップリンの「ライムライト」とフェリーニの「道」を採り上げ、プッチャリンさんのパントマイムとサイトウ・メモリアルアンサンブルの生演奏によるコラボレーションにチャレンジしました。この2作品は、今回のイベントの中でも特に注目していただきたかったパフォーマンスであり、本番の出来栄えも上々だったと自負しております。

今回は残念ながらプログラムから洩れましたが、「巴里の屋根の下」と「アニー・ローリー」ほか、いくつかご披露したい作品もありますので、反省点も踏まえつつ、もう一度プッチャリンさんとのコラボレーション企画を実現したいと考えています。

一日も早くコロナウイルス騒動が終息し、堂々とイベント活動を再開できる日が訪れることを願って止みません。新たな企画を携えて、多くの皆様に楽しんでいただけるトーク&ライブイベント開催に向けて、着々と準備を進めておりますのでどうぞご期待ください♪

sight-and-art.org

動画について

①ブルー・インパルス ②オーバー・ザ・ギャラクシー ③オンリー・ワン・アース ④輝く銀嶺 ⑤東京物語(吹奏楽アレンジ) ⑥彼岸花(吹奏楽アレンジ) ⑦秋刀魚の味(吹奏楽アレンジ)

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