カテゴリー:小津安二郎アーカイブス
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1955年(昭和30年)の春、斎藤高順は赤坂の霊南坂教会にて結婚式を挙げました。信時潔と小津安二郎は、斎藤を介し媒酌人と主賓として初対面を果たしました。
小津は、昭和17年に「父ありき」という名作を公開しました。ア…
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信時潔(1887年-1965年)は、同世代の山田耕筰と共に、20世紀の日本音楽界を代表する偉大な作曲家でした。戦時中、準国歌と言われた軍歌「海行かば」の作曲者としても有名な人物です。
※信時潔の功績については、信時裕子…
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珍しいものが出てきました。一見、出演者のスナップ写真かな?と思い期待しましたが、よく見ると松竹のロゴマークが入っています。映画館で販売されていたものなのでしょうか?よく分かりません。恐らく広告用、宣材用の写真なんだと思い…
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高杉早苗 近衛敏明 笠智衆
1936年3月19日公開。
脚本のみ現存、ネガ、プリントなし。
大学よいとこは、小津安二郎第34作目の監督作品である。
1936年(昭和11年)に公開され、小津自身は33歳であ…
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飯田蝶子 田中絹代
1935年1月28日公開。
脚本のみ現存、ネガ、プリントなし。
箱入娘は、小津安二郎第32作目の監督作品である。
1935年(昭和10年)に公開され、小津自身は32歳であった。
晩年…
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岡譲二 岡田嘉子
1932年11月24日公開。
脚本のみ現存、ネガ、プリントなし。
また逢ふ日までは、小津安二郎第26作目の監督作品である。
1932年(昭和7年)に公開され、小津自身は29歳であった。
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城多二郎 泉博子
1932年1月29日公開。
脚本のみ現存、ネガ、プリントなし。
春は御婦人からは、小津安二郎第23作目の監督作品である。
1932年(昭和7年)に公開され、小津自身は29歳であった。
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岡田時彦 井上雪子
1931年5月29日公開。
脚本現存、ネガ、プリントなし。
美人哀愁は、小津安二郎第21作目の監督作品である。
1931年(昭和6年)に公開され、小津自身は28歳であった。
晩年、「…
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岡田時彦 田中絹代 斎藤達雄
1930年12月12日公開。
脚本現存、ネガ、フリントなし。
お嬢さんは、小津安二郎第19作目の監督作品である。
1930年(昭和5年)に公開され、小津自身は27歳であった。…
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月田一郎 斎藤達雄 関時男
1930年10月3日公開。
脚本、ネガ、プリントなし。
足に触った幸運は、小津安二郎第18作目の監督作品である。
1930年(昭和5年)に公開され、小津自身は27歳であった。
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斎藤達雄 吉谷久雄 伊達里子
1930年7月27日公開。
脚本、ネガ、プリントなし。
エロ神の怨霊は、小津安二郎第17作目の監督作品である。
1930年(昭和5年)に公開され、小津自身は27歳であった。
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斎藤達雄 栗島すみ子
1930年1月5日公開。
脚本現存、ネガ、プリントなし。
結婚学入門は、小津安二郎第13作目の監督作品である。
1930年(昭和5年)に公開され、小津自身は27歳であった。
晩年、…
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吉川満子 斎藤達雄 青木富夫
1929年10月25日公開。
脚本、ネガ、プリントなし。
会社員生活は、小津安二郎第11作目の監督作品である。
1929年(昭和4年)に公開され、小津自身は26歳であった。
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日夏百合絵 小林十九二
1929年2月22日公開。
脚本、ネガ、プリントなし。
宝の山は、小津安二郎第7作目の監督作品である。
1929年(昭和4年)に公開され、小津自身は26歳であった。
晩年、「自作…
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斎藤達雄 飯田蝶子 坂本武 日守新一
1928年12月1日公開。
脚本、ネガ、プリントなし。
肉体美は、小津安二郎第6作目の監督作品である。
1928年(昭和3年)に公開され、小津自身は25歳であった。
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大国一郎 吉川満子 渡辺篤
1928年9月28日公開。
脚本、ネガ、プリントなし。
引越し夫婦は、小津安二郎第5作目の監督作品である。
1928年(昭和3年)に公開され、小津自身は25歳であった。
晩年…
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斎藤達雄 坂本武
1928年8月31日公開。
脚本、ネガ、プリントなし。
カボチャは、小津安二郎第4作目の監督作品である。
1928年(昭和3年)に公開され、小津自身は25歳であった。
晩年、「自作を語…
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斎藤達雄 岡村文子
1928年6月15日公開。
脚本、ネガ、プリントなし。
女房紛失は、小津安二郎第3作目の監督作品である。
1928年(昭和3年)に公開され、小津自身は25歳であった。
晩年、「自作を…
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吉谷久雄 斎藤達雄 若葉信子
1928年4月28日公開。
脚本、ネガ、プリントなし。
若人の夢は、小津安二郎第2作目の監督作品である。
1928年(昭和3年)に公開され、小津自身は25歳であった。
晩年…
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吾妻三郎 小波初子
1927年10月14日公開。
脚本、ネガ、プリントなし。
懺悔の刃は、小津安二郎第1作目の監督作品である。
1927年(昭和2年)に公開され、小津自身は24歳であった。
晩年、「自作…
動画について
①「早春」より定年について語る山村聰と東野英治郎 ②「生きてはみたけれど」よりサイレントのBGM ③「秋刀魚の味」大杉漣によるパロディ映像 ④「青春放課後」小津安二郎初のテレビドラマ主題曲 ⑤「秋刀魚の味~ポルカ」フランス語バージョン ⑥「日本のシネマ」よりプロムナード第1番 ⑦プロムナード第3番 ⑧野に咲くすみれ