カテゴリー:小津安二郎アーカイブス
-
岩下志麻 笠智衆
秋刀魚の味は、小津安二郎第54作目の監督作品である。
1962年(昭和37年)に公開され、小津自身は59歳であった。
野田記――「小早川家の秋」を宝塚で撮影中、早く次回作の題名を決めて…
-
原節子 森繁久弥 加東大介
小早川家の秋は、小津安二郎第53作目の監督作品である。
1961年(昭和36年)に公開され、小津自身は58歳であった。
野田記――蓼科での日記に小津君はこう託している。
「…
-
原節子 司葉子
秋日和は、小津安二郎第52作目の監督作品である。
1960年(昭和35年)に公開され、小津自身は57歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。
「世の中は、ごく…
-
若尾文子 中村鴈治朗 川口浩 杉村春子
浮草は、小津安二郎第51作目の監督作品である。
1959年(昭和34年)に公開され、小津自身は56歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。
…
-
島津雅彦 笠智衆 設楽幸嗣 三宅邦子
お早ようは、小津安二郎第50作目の監督作品である。
1959年(昭和34年)に公開され、小津自身は56歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。…
-
有馬稲子 山本富士子 久我美子
彼岸花は、小津安二郎第49作目の監督作品である。
1958年(昭和33年)に公開され、小津自身は55歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。
…
-
有馬稲子 原節子
東京暮色は、小津安二郎第48作目の監督作品である。
1957年(昭和32年)に公開され、小津自身は54歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。
「これは若い…
-
岸恵子 須賀不二夫 高橋貞二 池辺良
早春は、小津安二郎第47作目の監督作品である。
1956年(昭和31年)に公開され、小津自身は53歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。
…
-
山村聡 原節子 杉村春子 香川京子
東京物語は、小津安二郎第46作目の監督作品である。
1953年(昭和28年)に公開され、小津自身は50歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。
…
-
佐分利信 木暮実千代
お茶漬の味は、小津安二郎第45作目の監督作品である。
1952年(昭和27年)に公開され、小津自身は49歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。
「これ…
-
淡島千景 原節子
麦秋は、小津安二郎第44作目の監督作品である。
1951年(昭和26年)に公開され、小津自身は48歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。
「これはストーリ…
-
田中絹代 高峰秀子
宗方姉妹は、小津安二郎第43作目の監督作品である。
1950年(昭和25年)に公開され、小津自身は47歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。
「大仏さん…
-
原節子 笠智衆
晩春は、小津安二郎第42作目の監督作品である。
1949年(昭和24年)に公開され、小津自身は46歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。
「「箱入り娘」以来…
-
笠智衆 佐野周二
風の中の牝鶏は、小津安二郎第41作目の監督作品である。
1948年(昭和23年)に公開され、小津自身は45歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。
「「長屋…
-
坂本武 河村惣吉 笠智衆 飯田蝶子
長屋紳士録は、小津安二郎第40作目の監督作品である。
1947年(昭和22年)に公開され、小津自身は44歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。…
-
笠智衆 津田晴彦
父ありきは、小津安二郎第39作目の監督作品である。
1942年(昭和17年)に公開され、小津自身は39歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。
「笠は「一人…
-
吉川満子 坪内美子 三宅邦子 高峰三枝子
戸田家の兄妹は、小津安二郎第38作目の監督作品である。
1941年(昭和16年)に公開され、小津自身は38歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べ…
-
斎藤達雄 栗島すみ子 桑野通子
淑女は何を忘れたかは、小津安二郎第37作目の監督作品である。
1937年(昭和12年)に公開され、小津自身は34歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べてい…
-
葉山正雄 飯田蝶子
一人息子は、小津安二郎第36作目の監督作品である。
1936年(昭和11年)に公開され、小津自身は33歳であった。
晩年、「自作を語る」の中では、次のように述べていた。
「はじめて…
-
鏡獅子は、小津安二郎第35作目の監督作品である。
1936年(昭和11年)に公開され、小津自身は33歳であった。
「音羽屋は動かなくても女らしく見える。
客席に背を向けて、足を開いてお尻が落ちているだけでも…
動画について
①「早春」より定年について語る山村聰と東野英治郎 ②「生きてはみたけれど」よりサイレントのBGM ③「秋刀魚の味」大杉漣によるパロディ映像 ④「青春放課後」小津安二郎初のテレビドラマ主題曲 ⑤「秋刀魚の味~ポルカ」フランス語バージョン ⑥「日本のシネマ」よりプロムナード第1番 ⑦プロムナード第3番 ⑧野に咲くすみれ